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「輪の外に出たら、忘れられる」というラベルが貼られていることが多いタイプ像です。広く浅くは性格ではなく、ラベルの命令。つながりを増やし続けている限り「忘れられる」は確定しません。タンクの中身は、たいてい寂しさです。人脈を詮索されたり「一人でも平気でしょ」と言われたときの微妙な空気は、警報が小さく鳴った音です。
「誰から聞いたの?」は事実確認のつもりでも、「そのつながりは本物ですか」とラベルに触れる質問です。逆に「紹介して」は、この人を輪のハブ——本人にとって一番安全な席——に座らせる頼み方。ラベルが騒がない場所にいるとき、この人は驚くほど気前がいいです。
「たまに会うと楽しい人」の距離が一番輝きます。毎日連絡を取り合う関係にすると、広く浅くの浅さに傷つくことになります。浅さはこの人の欠陥ではなく、タンクを守る設計です。そこを責めても警報が鳴るだけです。
タイプは傾向、ラベルは個人。
隣のあの人の本当のラベルは、本人にしかわかりません。
読むだけで終わってもいいですが、自分の分を知ると使いどころが増えます。